プロフィール
Suzu80cc
Suzu80cc
40歳になってサバゲーを再開した、
Suzuと申します。
サバゲーの他、バイクも好きなので
こちらの話題も徐々に書いていこうと思います。

※たまにサバゲー仲間のH氏も記事投稿しますのであわせて宜しくお願いします。
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2013年11月15日

【DIY修理屋】M60のバイポット その2【記事@ひで】

「その2」を書くのに、期間が開いたのは、修理後の耐久テストをしないまま、
「なおりましたー! みなさんもやってみてくださいーw」と、書くわけには行かない・・・と思い、
ベトベトで交流のある『弾速限界突破』の管理人:ナベさん達が、
『11/13(水)に、ユニオンベースの定例会に行く』ことを知り、持って行って検証してきました。結果は記事ラストにw


まずは・・・その1で書き忘れた注意事項を。。。
=====================================================
説明が難しいのですが、脚側の引っかかるブロックみたいなのが、右半分(この記事の3枚目の写真参照)しかありません。
真ん中にネジ穴を開けて修理部品を取り付けてしまうと、斜めに力が加わるようになる為、部品がもげる可能性が高くなります。
だからと言って、右側に寄せ過ぎて穴を開けてしまうと、土台の外側の肉が薄くなるので、裂ける(クラック等)可能性も出てきます。
穴位置は、引っかかるブロックの中心から力が加わる方向を見極めて開けるようにしましょう。
=====================================================



「その1」で失敗だった、ちょっとの力で乗り上げてしまう角度が原因だったので、
引っかかるように、皿ネジっぽくしてみました。
(左:ネジ切り前 /右:ネジ切り後)
あ。。。画像の数字、間違えてる・・・【M3-0.6】が正解です。。。m(_ _)m


それでは、早速、取り付けてみましょう。

いい感じに引っかかりそう!!
・・・でも、なんだか、引っかかりまでの隙間が気になってきた・・・。
土台がアルミなので、何度もネジを入れたり、抜いたりで、M3のネジ山がバカになってるような気が・・・。
そこで、思い切ってM4にしちゃいます!www



(左:M3 / 右:M4にする予定の赤丸)

ボール盤やフライス盤で、冒頭に書いた穴位置を気をつけながら、
写真で言うと、穴の左側をキープしながら、穴の右側にM4サイズに広げました。



そして、脚を太くしたM4の皿ネジ完成www
(この写真の背景になってる機械は!?www)



装着!!www(早っ!!www
M4にしたことで、しっかりネジ込めた手応えでした。(*土台はアルミなので、ネジ込む力加減を気をつけてください。)
それと、どれだけの効果があるかわかりませんが、クッションとして、太めのOリングを入れてみました。

<<検証結果>>
ユニオンベースは、地面がゴツゴツなので、M60を持って走ってズザーーッ・・・ → 寝そべってバババババババ!!
というシュチュエーションが無く、どこまでの耐久性があるかは、明確にはなりませんでした。。。(汗
しかし、折れた時は、軽く引っかかった程度で折れたので、地面(砂利)の上に置いて、
ズルズルと引っ張ってみましたが、とりあえず、折れたり、もげたりしてませんwwwwww
折れた時は、「どれくらい使ったか」&「どんなシュチュエーションで」を、この場で報告させていただきます。


さてさて、お役にたちそうでしょうか?
また変な修理をしたときは、書きますねー・・・・・って、そうそう・・・
A&KのM60で、脚がビョーーンってならない・・・なりにくくする、改善作業をしたのですが、
修理とは違うので、番外編とかで書きますwwwwww
(ちなみに、アサヒのバイポットは、脚が伸びませんwww)


<<補足>>
M60「バイポット」は、同じように2個、壊れました。
1つは、修理した写真の、A&KのM60。 もう1つは、アサヒのM60。
国産メーカーの部品は、アルミの材質が良かったりして強度があるのかと思いましたが、あっさりもげました。
もしかすると、経年劣化ということもあるかもですが。。。  

Posted by Suzu80cc at 13:40Comments(2)DIY整備&修理

2013年11月06日

【DIY修理屋】M60のバイポット その1【記事@ひで】

先日記事にしたガバメントホルスターのコメントに、修理手法から『DIY作業』とあったので、
『これだ!!(☆▽☆)キラーーンwww』と、【DIY修理屋】とタイトルに書いてみましたwww

Suzu:「ひでさん、DIYって何の略か知ってるよねぇ?」

ひで:「んっと・・・・・( ̄Д  ̄;)」

Suzu:「(えっ・・・まさか・・・)」

ひで:「( ゜ ▽ ゜ )!!!」

ひで:「D:ダメダメ」 「I :逝って」 「Y:ヨシ!!」 でしょ?wwwwwwwwwww

Suzu:「聞いたオッサンが間違えだった・・・orz 」

ひで:「ヾ(゜▽、゜)ノ あひゃっwww あひゃっwww」


よし!!本題!!

M60を使ってる方!!

バイポットの足の付け根のストッパー的なのが、もげたことがありませんか?www

ということで、今回の修理は、『M60のバイポット』です!!

まだ、もげてない人は、『「もげる」って、どこだよ!!(怒)』って人も居ると思うので、
フラッシュが主流な時代に、アニメGIFでご紹介!!(オッサンだけに古い技術をwww)
ここ!www
↑ ↑ ↑ ここwwwwww ↑ ↑ ↑

早速、作業内容をご紹介。

左:太さ5mmの真鍮棒を10mmを用意しました。
中:写真のように、旋盤で加工。
右:タップを立てて、ネジ頭にマイナスを作って、ネジ完成。
<補足>
「旋盤なんてねぇよ!」って人は、時間はかかりますが、3爪の電動ドリルに頭側(3mm)を噛ませて、ドリルごとバイス等でガッチリ固定。
芯出しが出来たら、ドリルを回し、金ヤスリを押し当てて削る。
この方法で、もう1本作ってみましたが、50分程度かかりました。(旋盤を使ってだと10~15分でした。)
ヤスリをあまり強く押し当てすぎると、噛んでる部分が少しなので、棒が抜け落ちる恐れがありますので注意してください。

今度はバイポット本体の加工です。

ネジをM3-0.6で作ったので、3mmの穴を・・・と思うでしょう?
本体の材質がアルミだったので、2.5mmで穴を開けて、きもーーーーち揉み広げの、2.7mmくらいの穴ですwww


そこに、ガバメントホルスターのときM3ー0.5でしたが、今回は、M3-0.6でタップを立てました。


作ったネジを、ねじ込み・・・・・
<補足>
ネジ穴がアルミなので、強くねじ込むと、ネジ穴のタップが舐めるので、力加減を注意。


外していた、足を取り付けて完成!!( ・Д・)/

動作チェックすっぺーーー!!と・・・・(下記画像を参照・・・・)













うはwwwおkwww
雑なアニメGIFで、すんまそーーーーんwww ヾ(゜▽、゜)ノ あひゃっwww 







しょぼーーーん・・・・(´・ω・`)
自作ネジの差込角度が斜めになっていて、乗り上げやすい角度になっていたのです。。。。。。

【D・I・Y修理屋】M60のバイポット その2【記事@ひで】へ、つづく・・・ orz  

Posted by Suzu80cc at 20:34Comments(0)DIY整備&修理